BMW330e プラグインハイブリッド充電設備工事
本日は埼玉県ふじみ野市にEV・PHEV充電設備コンセント工事にお伺いしています。
早速、分電盤は東芝製プチパネリア14+2になりますので空き回路があります。
お客様のお車はBMW330eですが、日産自動車のガイドラインを参考にしまして、
空き回路に漏電遮断機(ELB)付きブレーカー2P2E20A感度電流15mAを取り付けします。
ケーブルは将来の30A化も見越しましてCV5.5sqを標準工事で使用しています。
アース(接地)もアース端子に接続しました。
ユニットバスの点検口から顔を出しまして室内側は隠蔽配線しました。
外側です。電線はCVを使用していますが、
ケーブル保護と美観を考慮しましてPF管工事を標準としています。
サドルとビスはステンレス製を使用しまして、打ったビスには変性シリコンでコーキングしています。
EV・PHEV用充電ボックスは日東工業製Pitコンセントタイプ壁掛型をご注文いただきました。
このタイプは、充電コネクターとコントローラーをボックス内に収納できます。
3桁のダイヤル錠も標準ですのでセキュリティも安心です。
充電スイッチをONにしまして202V流れています。工事完了です!
BMW330eがすでに納車済みですのでテストを兼ねまして接続してみました。
余ったコードはコンセントボックス付属のフックに丸めて引掛けられます。
充電中の様子になります。
BMW330eは標準のナビでタイマーの設定ができます。
設定→充電を選びますと充電開始時刻と終了時刻が設定できました。
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